DM2(DM スクエア)

DM2(DM スクエア)

従来のクロスフローバルブよりもさらに安全性の
高いダブルバルブです。
商標の意味は
「Dynamic Monitoring Dynamic Memory」です。

< DMCシリーズ>

DMC
空気圧遮断・圧抜き用冗長化ダイナミックモニター付きダブルバルブ
DMC
モジュラー型冗長化ダイナミックモニター付マスターバルブ
DME
DMCの小型バージョン
DMD
世界で最も厳しい欧州プレス規格に対応したクラッチ/ブレーキシリンダー制御用

基本仕様

全機種モニタ付
ダイナミックモニタ
サブベース型
右IN/左IN兼用
基本回路
クロスフロー
結線方式
DINコネクタx2
ボディサイズ
4種類
角型サイレンサ標準装備
接続口径
1/2~2”
モニタ機構
内臓のエア回路で毎回動作をモニタリング→ 安全確認-作動型
ダイナミックメモリ
ロックアウト状態はリセット操作をしない限り維持され続ける機構
ステータスインジケータ装備可能
故障信号出力用オプション

DMC/Eシリーズダブルバルブ

ボディサイズ 接続口径 型式
入口 出口
2 1/4 1/4 DM2EDA20A21
3/8 3/8 DM2EDA21A21
4 1/2 1/2 DM2CDA42A21
5 3/4 3/4 DM2CDA54A21
1" 1" DM2CDA55A21
12 1" 1" DM2CDA66A21
30 1-1/2 2" DM2CDA88A21
上記共通仕様:
角型サイレンサ標準装備、電磁リセット式 DC24V,ステータスインジケータ付
バルブ本体の機能:
複式常時閉3方電磁弁(3/2, NC, ダブルバルブ)消磁時に確実に排気するために、弁が二重化されています。
つまり、異常で片方の弁体が復帰不良となっても、正常な方の弁体から確実に排気します。
モニタの機能:
弁体の動作監視機構により、異常時にはバルブが動作が行えない状態になり、再起動防止状態となります。
この状態で、コイルに通電しても弁が切換らず、給気状態になりません。
ここでの異常は、バルブ自体の故障だけでなく、電気信号や給気エア等外的条件の異常も含みます。

構造と原理

  • 正常時構造図

    正常時

    ソレノイドOFF時、給気エアは左右のパイロット弁用エアタンクに充填されます。
    ソレノイドON時、2個のパイロット弁はタンク内エアを使って、それぞれの主弁体をほぼ同時に押し下げるので、入口側の供給エアが出口側へ流れます。

  • 故障時構造図

    故障時

    ソレノイドON時およびOFF時、何らかの原因で2個の主弁体が同期動作しない場合、直ちにタンク内エアが排気され、主弁は自動的に排気状態になります。
    これ以降の動作が行なえないので、この状態を維持します。
    外部の電気回路に依存せずに、再起動防止機能を有することとなります。
    故障原因が電気信号や供給エア(圧力、流量)の不備の場合、故障原因を除去した後、正しい手順でリセット動作を行うことで、作準備状態に復帰します。
    ただし、原因が異物噛み込みなどの場合には、リセット不可となります。
    この場合には、サブベースより上のバルブ部分の交換で対処します。